投資と投機の違い

ビットコインやICOのおかげですごく投機の意識は高まっているように思います。

しかし[投機=機会に投げる]ことであって[投資=資産に投げる]こととはまったく違います。

ICOのように安い機会に買って高い機会に売ることと、不動産の家賃収入や発電収入のように継続的に資産が資産を生むことは別物です。

できれば多くの方に[投資]に着目していただきたいのです。

「ビットコインは儲かるの?」と今日も質問されました。

ビットコインに関しても今買って短期的に売ることを目的とした場合、相場が下がればがっくりすることでしょう。しかし長期的に見た場合、その間にどれだけ相場が上下しようが関係ありません。

ビットコインを運用してくれるところもあります。そういったところに投資すると相場の上下に関係なく、資産が資産を増やしてくれます。ただビットコインが永遠に続くのか、引き際が必要なのかは現時点では不透明です。

しかし、インデックスファンドや先物取引は永遠に続くでしょう。


資産が資産を生んでくれるものに収入の10%を投資し続ければ、数年後にはスタート時点の収入の10%が溢れだす資産になります。もちろんそのためには複利効果を利用することは重要です。


ぜひ「投機」ではなく「投資」に目を向けていただければと思います。

一億総資産家プロジェクト

日本の子どもたちに少しでも豊かな状態で国を残したい。 そのためには「1億総資産家」を目指す! これが私が受けた使命だ! since2018.1.30

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